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第5回 自動車整備雑学講座

皆さんこんにちは!
創栄自動車株式会社、更新担当の岡です。

【第5回 自動車整備雑学講座】をお届けします。

今回のテーマは、「エンジンオイルの役割と交換タイミング」です!

エンジンオイルは“クルマの血液”?

車にとってのエンジンオイルは、人間でいう「血液」のようなもの。
エンジンをスムーズに動かすためには欠かせない存在です。

「最近オイル交換したっけ…?」という方は要注意。
適切なタイミングでの交換を怠ると、エンジンの寿命に関わるトラブルにつながることもあります!


エンジンオイルの役割とは?

エンジンオイルには、主に以下の5つの働きがあります。

  1. 潤滑作用
     金属同士の摩擦を減らし、エンジンの動きをスムーズにします。

  2. 冷却作用
     エンジン内の熱を吸収して、温度を一定に保ちます。

  3. 密封作用
     ピストンとシリンダーの隙間を密閉し、パワーロスを防ぎます。

  4. 洗浄作用
     汚れやカーボンを取り込み、エンジン内部をクリーンに保ちます。

  5. 防錆作用
     エンジン内部の金属部分をサビから守ります。


交換しないとどうなるの?

オイルは使用するうちに劣化し、
・潤滑効果の低下
・燃費の悪化
・異音の発生
・最悪の場合、エンジンの焼き付きや故障
…といった深刻な事態を招きかねません。


交換の目安は?

車種や使用状況にもよりますが、一般的な目安は…

  • 5,000km〜6,000kmごと
     または

  • 半年に一度

「距離は乗ってないけど、ずっとそのまま…」という方も、時間の経過でもオイルは劣化するので注意です!


交換時に一緒にチェックしたい「オイルフィルター」

エンジンオイルの汚れをキャッチするオイルフィルターも、
2回に1回は交換がおすすめです。

「オイルだけ新品、中は汚れたまま」では効果半減!


創栄自動車のオイル交換もお任せください!

当社では、車種に適したオイル選びから、スピーディーな交換まで安心してお任せいただけます。

「最近オイル換えてないな…」という方は、お気軽にご相談ください!


以上、【第5回 自動車整備雑学講座】でした!
次回の【第6回】もどうぞお楽しみに!